<ヤクルト5-6オリックス|11月25日・東京ドーム>
11月25日、東京ドームで行われたヤクルト対オリックスの日本シリーズ第5戦は、オリックスが6-5で勝利し対戦成績を2勝3敗とした。翌26日が移動日となり27日に第6戦がほっともっとフィールド神戸で行われる。
オリックスは0-1と1点ビハインドの4回、2死二塁のチャンスで杉本裕太郎が適時打を放ち同点に追いつく。1-2と勝ち越されるも6回、2死一、二塁からT-岡田が適時打を放ち再び同点に追いつく。7回には太田椋とモヤの適時打で2点を勝ち越すと8回にも1点を加え5-2とリードを広げる。その裏、同点に追いつかれるも9回、代打のジョーンズが勝ち越し弾を放ち6-5。最後を平野佳寿が締め逃げ切った。
決勝弾を放ったジョーンズは、「打ったのはストレート。自分の与えられた役割を果たそうとしっかりと準備していたし、高めに来たボールをしっかりと捉えることが出来たよ。この試合が大事だとみんなが分かっていたと思うし、大事な場面で打つことが出来てよかったね」と喜んだ。
ヤクルトは村上宗隆と山田哲人に本塁打が飛び出したものの、守護神のマクガフが誤算だった。その他の中継ぎ陣も石山泰稚が2失点、大西広樹が1失点と振るわなかった。
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