【オリックス】カープ二軍監督の水本氏をベッドに招聘、梵氏が一軍打撃コーチ、入来氏は二軍コーチ就任

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11月26日、オリックス・バファローズが来季から新たに就任するコーチを発表した。一軍ヘッドコーチを水本勝己氏、一軍打撃コーチを梵英心氏、二軍投手コーチを入来祐作氏が務めることになった。

一軍ヘッドコーチには今シーズン広島の二軍を率いた水本氏を招聘。水本氏の現役生活は1990年から91年の2年間、一軍出場はなしと短かったものの、2007年から今季まで14シーズンに渡って広島でコーチ、二軍監督などを歴任した。背番号は「88」に決まった。

梵氏は2005年大学生・社会人ドラフト3巡目で広島に入団。ルーキーイヤーに新人王、2010年に盗塁王と遊撃手でゴールデングラブ賞を獲得した。2017年に広島を退団してからは、社会人チームで選手兼コーチとしてプレーした。2019年限りで現役を引退し、今季はJFE西日本のコーチを務めた。4年ぶりのプロ野球界復帰となる。背番号は「77」と発表された。

入来氏は1996年ドラフト1位で巨人に入団。2004年からは日本ハム、米マイナー、横浜(現DeNA)と渡り歩き、2008年に現役を引退した。2015年から19年までソフトバンクの三軍投手コーチを務めた。背番号は「82」となった。