オリックスは来田が先制打、田嶋が2回無失点 阪神は9回に山本が同点打を放ち引き分け

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<オリックス2-2阪神|8月3日・京セラドーム大阪>

8月3日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対阪神のエキシビションマッチは、2-2の引き分けに終わった。

オリックスは3回、無死満塁のチャンスを作ると来田涼斗が適時二塁打を放ち2点を先制する。

投手陣は先発した田嶋大樹が2回無失点。2番手以降はヒギンスが1回無失点、本田仁海が5回無失点と8回まで無失点リレーを見せる。しかし9回に張奕が2点を失い引き分けに持ち込まれた。

先制打を放った来田は、「打ったのはフォークです。追い込まれていましたので、なんとかバットに当ててランナーを還そうと思っていました。少し詰まっていたんですが、いいところに落ちて、タイムリーになってくれてよかったです」と喜んだ。

阪神は先発の藤浪晋太郎が4回2失点、被安打7、92球と今一つだったものの5回以降は5人の継投策でオリックス打線を封じ込めた。打線は9回、1死満塁のチャンスで山本泰寛が適時打を放ち同点に追いついた。