オリックスは杉本の2発などで5点差を追いつく ロッテはハーマンが被弾

オリックスは杉本の2発などで5点差を追いつく ロッテはハーマンが被弾 image

■関連コンテンツ

<オリックス5-5ロッテ|6月29 日・京セラドーム大阪>

6月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対ロッテの試合は、5-5の引き分けに終わった。

ロッテは初回、マーティンの二塁打で1点を先制する。2回には荻野貴司の適時打で2点を追加し3-0。3回と4回にも1点を奪い5-0とリードを広げる。投げては先発の二木康太が6回3失点と試合を作ったものの、7回にハーマンが被弾し2失点。そのまま引き分けに終わった。

オリックスは今シーズン初登板の榊原翼が乱調。3回途中4失点と試合を作れなかった。2番手の山田修義も失点し4回表で0-5と5点のビハインド。

しかし、その後杉本裕太郎の2本塁打、ジョーンズの適時打などで5点を奪い引き分けに持ち込んだ。

杉本は、「少し泳ぎながらの形になりましたが、変化球をうまく我慢して打てました。(2打席連続HRについて)たまたまだと思います」と2打席連発にも謙虚なコメントを残した。