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<オリックス11-2DeNA|8月9日・京セラドーム大阪>
8月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対DeNAのエキシビションマッチは、オリックスが11-2で勝利した。
オリックスは0-1と1点ビハインドで迎えた5回、杉本裕太郎の本塁打などで3点を奪い逆転に成功する。そのまま迎えた8回には佐野皓大、若月健矢、西村凌の三者連続適時打などで8点を奪い11-1と大きくリードを広げた。
投手陣は先発の中川颯が2回1失点。3回からは7人の継投策でDeNA打線を1点に封じ込めた。
中川颯は、「投げている感覚自体は悪くなかったと思いますが、タイミングを外しながらもバッターに捉えられてしまっていました。もっとストレートで差し込んでいけるようにしたいですし、高低を意識づけることで奥行きを広く使えるようにしなければいけないと思います」と試合を振り返った。
DeNAは2回に牧秀悟の適時二塁打で1点を先制するもその後、追加点を奪うことができない。1-11と10点ビハインドの9回に細川成也の本塁打で1点を返すのがやっとだった。