オリックスの山本由伸が8回無失点の好投で7勝目、西武は髙橋光成を援護できず

オリックスの山本由伸が8回無失点の好投で7勝目、西武は髙橋光成を援護できず image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オリックス 3-0 西武|9月29日・京セラドーム大阪>

9月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの試合は、3-0でオリックスが勝利した。

オリックスは初回、1アウト二塁・三塁の好機で吉田正尚の適時内野安打で先制すると、2回には伏見寅威の第5号ソロホームランでリードを広げる。5回には吉田正のこの日2本目のタイムリーで3-0とした。

投げては先発の山本由伸が8回無失点の好投で7勝目を手にした。山本は2回にこの回先頭打者の中村剛也にこの試合初ヒットとなる二塁打を浴びたものの、3回の2アウト満塁のピンチでは中村を三振に仕留めた。4回以降はスパンジェンバーグの1安打のみに抑え、8回120球、被安打4、奪三振14の内容で自身3連勝となった。

9回はディクソンが三者凡退に退け、11セーブ目をマークした。

敗れた西武は先発の髙橋光成が6回3失点と試合を作るも、打線の援護なく8敗目を喫した。