オリックスが15安打の猛攻でソフトバンクを下し連敗止める、吉田凌がプロ初勝利

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<ソフトバンク 2-8 オリックス|8月15日・福岡PayPayドーム>

8月15日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの試合は、8-2でオリックスが勝利した。

7連敗中のオリックスは初回、T-岡田のタイムリーで2点を先制すると、2回には1アウト満塁の好機を作り、福田周平と吉田正尚の適時打で3点を加え序盤で5-0とリードした。

オリックスはその後も6回に宗佑磨の適時二塁打、7回には福田の適時三塁打で追加点を挙げ、終わってみれば15安打8得点。前のカードから続いていた連敗を7で止めた。

投手陣は先発の吉田一将が3回1失点。4回からは6人の継投で凌いだ。5回に3番手で登板した5年目の吉田凌がプロ初勝利をマークした。

敗れたソフトバンクは先発の二保旭が2回5失点と試合を作れなかった。攻撃では4回にバレンティンが第9号アーチを放つも勝利には繋がらず、連勝が5で止まった。