オリックスが14安打の猛攻で日本ハムを下す、齋藤綱記がプロ初勝利をマーク

オリックスが14安打の猛攻で日本ハムを下す、齋藤綱記がプロ初勝利をマーク image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<日本ハム 2-7 オリックス|7月31日・札幌ドーム>

7月31日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの試合は、7-2でオリックスが勝利した。

日本ハムは初回、近藤健介の適時打で先制すると、3回には大田泰示のタイムリーで2-0とする。

2点の援護をもらった日本ハム先発の有原航平は4回、この日一軍に昇格したモヤの適時打で1点差とされると、5回には若月健矢に一発を浴び同点とされる。

2-2で迎えた7回、有原は宗佑磨と若月に連打を浴び無死二塁・三塁のピンチを招くと、安達了一に適時打を打たれ勝ち越しを許す。

有原はつづく西浦颯大にもタイムリーを浴びると、大城滉二を打ち取ったところで降板。代わってマウンドに上がった福田俊が福田周平に適時打、井口和朋はジョーンズにタイムリーを打たれ、この回5点を奪われた。

28日から始まったこのカードを3連勝していた日本ハムは、4戦目で初の黒星。有原が5敗目を喫した。

オリックスは3番手で登板した齋藤綱記がプロ初勝利。14安打を放つ猛攻で、連敗を4で止めた。