オリックスが1イニング5得点、ソフトバンクの連勝は9でストップ

Sporting News Japan Staff

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<オリックス 5-2 ソフトバンク|7月7日(日)・京セラドーム大阪>

7月7日、京セラドーム大阪で行われたオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークスの15回戦は、5対2でオリックスが勝利した。

同カード2連敗で迎えたオリックスは、この日もソフトバンク・内川聖一のタイムリーなどで、4回までに0対2とリードを奪われる苦しい展開となる。

オリックスにチャンスが訪れたのは8回。7回までわずか2安打に抑えていたソフトバンク先発の松本裕樹に対し、8回裏、四球で塁に出た後藤駿太に続く宗佑磨がツーベースを打ち、2アウト二塁、三塁へ。崩れた松本の後を受けたソフトバンク2番手投手・嘉弥真新也に対しても、オリックス打線が襲う。キャプテン・福田周平がタイムリーヒットで打ち崩し、2対2の同点に持ち込んでみせた。

ソフトバンクは椎野新をマウンドに送るも、もはや悪い流れを止めることができず。勢いづくオリックスはさらに大城滉二がヒット、吉田正尚は四球で一塁へ進み、二死満塁の場面での4番・マレーロによる逆転タイムリーツーベースがトドメとなった。

8回の5得点で5対2と勝ち越しに成功したオリックスは、そのまま9回をディクソンが無失点で抑え、同一カード3連敗を免れた。

オリックス先発の竹安大知は、ソフトバンク打線に9安打を打たれながらも、7回2失点と見事にゲームを作った。

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。