オリックスが大下とモヤの一発で西武を下し連敗4で止める、張奕が2勝目

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<西武 1-4 オリックス|10月17日・メットライフドーム>

10月17日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの試合は、4-1でオリックスが勝利した。

4連敗中のオリックスは前回登板の10月3日の楽天戦(京セラドーム)で初回にロメロに頭部死球を与え、危険球退場となった張奕が2週間ぶりに先発。

張が4回まで3安打無失点抑えると、5回表、この回先頭の大下誠一郎が第2号本塁打を放ちオリックスが先制する。

6回に1アウト一塁の場面でモヤの第8号アーチでリードを広げると、1点を返された9回には吉田正尚のタイムリーで4-1とした。

張は5回、6回は三者凡退に抑え、6回90球、被安打3、奪三振8、四球1、無失点の好投で8月22日の西武戦(京セラドーム)以来約2カ月ぶりとなる2勝目をマーク。「前回の登板でチームにも迷惑をかけていたので、ゲームを作ることができてよかったですし、次につながるピッチングができたと思います」とコメントした。

敗れた西武は今シーズン初先発の十亀剣が6回3失点と試合を作るも、打線が5安打1得点に終わった。