オリックスが伏見の一打でドラ1宮城と楽天・瀧中のルーキー対決を制す

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<オリックス 9-2 楽天|10月4日・京セラドーム大阪>

10月4日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、9-2でオリックスが勝利した。

この試合は、オリックス・宮城大弥(ドラフト1位)、楽天・瀧中瞭太(ドラフト6位)のルーキー同士の投げ合いとなった。

オリックスの宮城は初回、1番・小深田大翔と2番・田中和基に連打を浴びるも、鈴木大地を右飛、浅村栄斗と和田恋は三振に仕留め無失点で立ち上がる。

すると2回、オリックスは無死一塁・三塁の好機を作り、大下誠一郎の併殺打の間に先制する。

しかしオリックスの宮城は3回に田中の適時打で同点とされると、4回に小郷裕哉の適時内野安打で勝ち越しを許した。

1点を追う7回、オリックスは杉本裕太郎の適時打で追いつくと、四死球で満塁として伏見寅威の走者一掃の適時三塁打でリードを奪った。オリックス8回にもモヤのタイムリーなどで4点を加え、楽天を突き放した。

宮城がプロ初先発で5回2失点と試合を作ると、救援陣の好投で逆転勝ち。4番手の山田修義が3勝目をマークした。

敗れた楽天は瀧中が6回1失点も、後を受けた3投手が全員失点した。