12月20日、オリックスがアンドリュー・アルバース、スティーブン・モヤ、ブランドン・ディクソンの3外国人選手と契約を締結した。
アルバースは来日1年目の2018年シーズンは19試合で9勝2敗、防御率3.08と好投を続けてが、2年目の2019年シーズンは故障による離脱もあり13試合の登板で2勝6敗、防御率5.83と苦しんだ。3年目の2020年シーズンは巻き返しを期する。
2019年シーズン途中に中日から移籍してきたモヤは主力として定着。キャリアハイとなる10本塁打を記録した。2020年シーズンはアダム・ジョーンズらが加入し外国人枠争いが激しくなるが、定位置確保を目指す。
ディクソンは2019年シーズン半ばから抑えに転向し結果を残した。8年目のシーズンとなる来年の起用法は不明だが、シーズンを通し一軍定着となるか。
<今シーズン成績>
アンドリュー・アルバース
13試合/2勝6敗/63.1回/奪三振45/与四球10/防御率5.83
ブランドン・ディクソン
37試合/2勝1敗18S5H/35.2回/奪三振38/与四球18/防御率3.03
スティーブン・モヤ
64試合/打率.244(242打数59安打)/10本塁打/35打点
※移籍後の成績