12月11日、オリックスがアダム・ジョーンズ外野手の獲得を発表した。
ジョーンズは1985年生まれの34歳。2006年にマリナーズでメジャーデビューを果たすと、2019年シーズンまでにマリナーズ、オリオールズ、ダイヤモンドバックスの3球団で1823試合に出場。1939安打、282本塁打を記録しているスタープレーヤーだ。
2019年シーズンは平野佳寿の同僚として、ダイヤモンドバックスに在籍。137試合の出場で打率.260(485打数126安打)、16本塁打を記録している。これまでに打撃タイトルの獲得はないものの、4度のゴールドグラブ賞(2009年、2012年〜2014年)受賞歴がある。主に中堅を守ってきたが、2019年シーズンは右翼メインで起用された。
また、2013年・2017年と2度に渡りワールド・ベースボール・クラシックにも出場している。
オリックスでの起用方法は明らかではないが、両翼もしくは指名打者での起用が濃厚だ。
<成績>
アダム・ジョーンズ
(2019年)
137試合/打率.260(485打数126安打)/16本塁打/67打点
(通算)
1823試合/打率.277(7009打数1939安打)/282本塁打/945打点