【ウエスタン結果】ソフトバンクが上林の活躍で阪神に勝利、オリックスが25安打22得点で中日に大勝

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10月11日、プロ野球ファームのウエスタン・リーグは2試合が行われた。

<10月11日の結果>

中日 5-22 オリックス(ナゴヤ球場)
ソフトバンク 8-6 阪神(タマスタ筑後)

中日ドラゴンズ対オリックス・バファローズの試合は、22-5でオリックスが大勝した。2-2で迎えた4回、オリックスは勝俣翔貴の適時二塁打で勝ち越しに成功。なおも2アウトから稲富宏樹が適時三塁打を放ち5-2とした。つづく5回に1アウト満塁の好機を作ると、ここからオリックス打線が爆発する。西村凌と勝俣の二者連続適時打、西浦颯大の遊ゴロの間に8点目を挙げると、稲富、廣澤伸哉、頓宮裕真の三者連続タイムリーと白崎浩之の3ランでこの回打者13人、9得点の猛攻を見せた。オリックスは6回にも稲富と頓宮のタイムリーなどで6点を奪い、終わってみれば25安打22得点。敗れた中日は登板した8投手中6人が失点した。

福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースの試合は、8-6でソフトバンクが勝利した。ソフトバンクは3回、谷川原健太のソロ本塁打で先制すると、なおも2アウト一塁・二塁の好機で上林誠知が適時二塁打を放ち3-0とする。そのまま迎えた5回、ソフトバンクは上林の二打席連続適時打などで2点を追加。2点を返された6回には谷川原にこの日2本目となる一発が飛び出しリードを広げた。敗れた阪神は先発のドラフト1位ルーキー・西純矢が6回途中6失点。終盤に江越大賀と木浪聖也の適時打などで追い上げたものの及ばなかった。