【ウエスタン結果】ソフトバンクがデスパイネの一発などで大勝、中日は広島破り2位確定

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10月31日、プロ野球ファームのウエスタン・リーグは2試合が行われた。

<10月31日の結果>

広島 4-6 中日(由宇球場)
ソフトバンク 14-0 阪神(タマスタ筑後)

広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、6-4で中日が勝利した。0-0で迎えた6回表、石岡諒太の適時打で中日が先制する。その後3点を奪われ逆転されるも、9回に髙松渡の適時打と根尾昂の押し出し四球で同点とした。なおも満塁の場面で岡林勇希のタイムリーで勝ち越しに成功すると、つづく三ツ俣大樹も適時打を放ちこの回5点を挙げた。中日はこの試合で今シーズンのウエスタンリーグ2位が確定した。

福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースの試合は、14-0でソフトバンクが勝利した。ソフトバンクは初回、上林誠知の犠飛で先制すると、そのまま迎えた5回裏にデスパイネの適時打などで5点を奪って突き放した。ソフトバンクはその後も攻撃の手を緩めず、デスパイネの3ラン、リチャードのタイムリーなどで8点を加えた。敗れた阪神は5回まで無安打に抑えられ、散発3安打に終わった。