プロ野球のファームは11月1日に今シーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。
ウエスタン・リーグはリーグ連覇を果たしたソフトバンク勢から5選手9部門を受賞。大竹耕太郎投手が防御率、最多勝、勝率の三冠、三森大貴内野手が首位打者と最高出塁率、リチャード内野手が本塁打と打点の二冠を達成。オリックスのドラフト1位ルーキーの宮城大弥投手はソフトバンクの大竹と並んで6勝をマークし、最多勝のタイトルを獲得した。
各タイトルの受賞選手は次の通り。
投手部門
最優秀防御率投手賞 | 2.53 | 大竹耕太郎 | ソフトバンク |
最多勝利投手賞 | 6勝 | 大竹耕太郎 | ソフトバンク |
最多勝利投手賞 | 6勝 | 宮城大弥 | オリックス |
最多セーブ投手賞 | 12セーブ | 田中法彦 | 広島 |
勝率第一位投手賞 | .667 | 大竹耕太郎 | ソフトバンク |
勝率第一位投手賞 | .667 | 横山雄哉 | 阪神 |
最多三振奪取投手賞 | 83個 | 杉山一樹 | ソフトバンク |
打者部門
首位打者賞 | .323 | 三森大貴 | ソフトバンク |
最多本塁打者賞 | 12本 | リチャード | ソフトバンク |
最多打点者賞 | 47打点 | リチャード | ソフトバンク |
最多盗塁者賞 | 20個 | 佐藤直樹 | ソフトバンク |
最高出塁率者賞 | .397 | 三森大貴 | ソフトバンク |
最多安打者賞 | 76本 | 小園海斗 | 広島 |
ウエスタン・リーグは1日、今シーズンの全日程を終了し最終成績が確定しました。優勝は福岡ソフトバンクで2年連続13度目。個人タイトルは防御率一位が大竹耕太郎(H)、最多勝が大竹と宮城大弥(B)、首位打者は三森大貴(H)、本塁打王と打点王はリチャード(H)が獲得https://t.co/YADiVnIHUU #NPB
— 日本野球機構(NPB) (@npb) November 1, 2020