【イースタン結果】楽天は下水流が先制打も日本ハムと引き分け、ヤクルト対西武も決着つかず

【イースタン結果】楽天は下水流が先制打も日本ハムと引き分け、ヤクルト対西武も決着つかず image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

10月11日、プロ野球ファームのイースタン・リーグは2試合が行われた。

<10月11日の結果>

ヤクルト 2-2 西武(戸田球場)
日本ハム 2-2 楽天(鎌ヶ谷スタジアム)
巨人(中止)ロッテ

東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズの試合は、延長戦の末2-2の引き分けに終わった。ヤクルトは初回、太田賢吾のタイムリーで先制する。3回に2番手の蔵本治孝が2点を奪われ逆転を許すも、その裏に太田の二塁打でチャンスを作り、雄平の適時打で同点とした。その後は両チームともに得点なく、試合は引き分けに終わった。西武は先発の十亀剣が5回2失点。2番手の多和田真三郎は4イニングを無失点に抑えた。

北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、延長戦の末2-2の引き分けに終わった。楽天は初回、下水流昂の適時打で先制すると、5回には渡邊佳明のタイムリーで2-0とした。しかしその裏、楽天は2番手の藤平尚真がこの回先頭の石井一成を歩かせると、片岡奨人の適時二塁打で1点を失う。なおも1アウト三塁の場面で田宮裕涼に犠飛を打たれ同点とされた。楽天は6回から9回まで毎回走者を出したものの得点に繋げることができなかった。日本ハムは6回以降わずか1安打しか放てず、延長10回に片岡が四球で出塁したものの無得点に終わった。