3月10日、DeNAは今シーズンの開幕投手が東克樹に決まったことを発表した。東は5年目で初の大役を担う。
愛工大名電高から立命館大を経て、2017年ドラフト1位でプロ入りした東。1年目から先発ローテーションを守り24試合で11勝5敗、防御率2.45の好成績で新人王に輝いた。翌年も左肘の炎症を抱えながら4勝を挙げたが、3年目の開幕前にトミー・ジョン手術を受けた。
2020年シーズンを全休した東だったが、2021年シーズン終盤に復帰。昨シーズンは3試合で1勝2敗、防御率2.29をマークし、復活の兆しを見せていた。
通算では34試合に登板し、16勝9敗、防御率2.67という成績を残している。
DeNAは3月25日に、本拠地横浜スタジアムで広島東洋カープと開幕戦を戦う。
開幕投手の #東克樹 選手に突撃インタビュー🎤
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) March 10, 2022
熱いメッセージを頂きました🍌🍌‼️#baystars pic.twitter.com/1FaKkb9KHP