【DeNA】浅田と山下が現役引退を表明

Sporting News Japan Staff

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10月19日、横浜DeNAベイスターズの浅田将汰と山下幸輝が現役引退することを表明した。

2019年ドラフト7位で入団した浅田は一軍出場がなかった。今シーズンは二軍でも22試合の登板で防御率11.92と結果を残すことができなかった。

球団を通じて浅田は、「今季限りで引退することを決断しました。この3年間、なかなか思うようなプレイができず苦しく悔しい事が多くありましたが、スタッフをはじめ先輩方、ファンのみなさまのお陰で最後まで諦めずに頑張る事ができました。自分自身、チームの勝利に貢献する事ができませんでしたが、この3年間色々な経験をさせて頂いた球団には感謝しています。次のステージでも頑張ります」と話した。

2014年ドラフト5位で入団した山下は、通算224試合に出場。打率.223、1本塁打、18打点の成績を残した。今シーズンは12試合の出場で打率.083、0本塁打、1打点の内容だった。

球団を通じて山下は、「ドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから指名された瞬間は今でも鮮明に覚えています。ファンの皆さまには直接ご挨拶できずに申し訳ない気持ちですが本当に感謝しています。そして、何より最後まで自分をサポートしてくれた監督、コーチ、球団スタッフ、選手の皆には感謝してもしきれないです！これから先の事はまだ決まっていませんが、自分らしく新たな夢に向かって挑戦していきたいと思っていますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」とファンへのメッセージを残した。

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Sporting News Japan Staff

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。