<ヤクルト2-4DeNA|3月15日・神宮球場>
3月15日、神宮球場で行われたヤクルト対DeNAのオープン戦は、DeNAが4-2で勝利した。
DeNAは1-2と1点ビハインドの5回、楠本泰史の本塁打で2点を奪い逆転に成功する。そのまま迎えた9回には神里和毅が適時二塁打を放ち1点を追加。投げては先発のロメロが4回90球と球数を要しながらも2失点にとどめると、ルーキーの三浦銀二が2回無失点。7回からは砂田毅樹、エスコバー、三嶋一輝がそれぞれ1回無失点投球でヤクルト打線を封じ込めた。
ヤクルトはオープン戦初登板となったサイスニードが2回無失点と順調な仕上がりを見せた。2番手の金久保優斗は5回3失点、被安打2、与四球3で敗戦投手となるもまずまずだった。マクガフは1回無失点、田口麗斗は1回1失点の内容だった。
打線は1番に入って長岡秀樹の適時二塁打で2点奪うも、それ以外の安打5本はすべて単打と長打が出なかった。濱田太貴は2安打1死球で3出塁と結果を出した。