12月27日、横浜DeNAベイスターズが有吉優樹投手の現役引退を球団公式ウェブサイトで発表した。
球団を通じて有吉は、「今シーズン限りで引退することを決断いたしました。昨年の6月にベイスターズへ来てから満足のいく成績を残すことができず、とても悔しい気持ちと申し訳ない気持ちですが、横浜スタジアムでの応援は今でも鮮明に覚えています」とファンの応援に感謝。
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また、「1年半という短い時間でしたが素晴らしいチームメイト、監督、コーチ、スタッフの皆様のおかげでとても新鮮で濃厚な日々を過ごすことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。プレーヤーとしての野球は終わりますが、また野球に携わる仕事をすることになりましたので、より一層精進していきます。本当に今までありがとうございました」とその他の携わってくれた人たちへも御礼のメッセージを送っている。
有吉は2016年ドラフト5位で指名を受け、九州三菱自動車から千葉ロッテマリーンズへと入団した右腕。1年目に53試合の登板で16ホールド、2年目も29試合（先発15試合）の登板で6勝をあげる活躍を見せるも、以降は低迷した。
2021年6月に国吉佑樹との交換トレードでDeNAに移籍するも、2年間で2試合の登板で防御率6.75と結果を残すことができなかった。
【有吉優樹選手 現役引退のお知らせ】#有吉優樹 選手（投手 背番号67）が2022年シーズン限りでの現役引退を表明しましたのでお知らせいたします。
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) December 27, 2022
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