<DeNA6-5広島|8月3日・横浜スタジアム>
8月3日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合は、6-5でDeNAが勝利した。
DeNAは1-2の2回、濱口遥大のタイムリーなどで2点を奪い、逆転に成功。6回には戸柱恭孝、代打・オースティンのタイムリーでリードを3点に広げた。その後同点とされ、5-5で迎えた延長11回、一死満塁のチャンスを作ると、最後は宮﨑敏郎のタイムリーで劇的サヨナラ勝ちを収めた。
今シーズン初安打のオースティンは「三浦監督にチャンスをいただき感謝しています。シーズン前半はチームに全く貢献できていなかったので、貢献することができ良かったです」と一打を振り返った。
投げては6番手で1回無失点の好リリーフを見せた平田真吾が、今シーズン3勝目を手にした。
広島の先発・床田寛樹は5回の第2打席でアクシデントがあり、4回6安打3失点で降板。7回に菊池涼介のタイムリーなどで追いついたが、延長戦の末に競り負け6連敗となった。