【DeNA】佐野と関根がマルチ安打に 石田が7回2失点で今季初勝利 中日は鵜飼がプロ初アーチを放つも及ばず

Sporting News Japan Staff

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<中日6-7DeNA|3月30日・バンテリンドーム>

3月30日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが7-6で勝利した。

DeNAは2回、戸柱恭孝の犠飛などで2点を先制する。続く3回には関根大気の適時打で2点を追加し4-0。4-2で迎えた6回には佐野恵太の適時打などで3点を追加し7-2と突き放す。

先発の石田健大は7回2失点と好投。中継ぎ陣が4点を失ったものの、9回は山崎康晃が締め逃げ切った。石田は今シーズン初勝利をマークした。

中日は先発の高橋宏斗が5回4失点と試合を作ることができなかった。2番手の橋本侑樹も1回3失点を喫しDeNA打線の勢いを止めることができず。打線は鵜飼航丞のプロ初本塁打などで6点を奪うもあと一歩及ばなかった。

プロ初黒星を喫した高橋は、「なんとか連敗をさけたいと思い、マウンドに上がりました。今日の課題は、先に点をやらない。その課題をもって投げていましたが、無駄なフォアボールからの失点で、自分を苦しめてしまいました。反省して次につなげます」と振り返った。

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