＜阪神6-1中日｜3月11日・甲子園球場＞
3月11日、甲子園球場で行われた阪神対中日のオープン戦は、阪神が6-1で勝利した。
阪神は初回、佐藤輝明の犠飛で1点を先制する。1-1の同点で迎えた6回にはロハス・ジュニアが適時二塁打を放ち1点を勝ち越すことに成功。続く7回には1死満塁のチャンスで大山悠輔と梅野隆太郎に適時打が飛び出し4点を追加した。
投げては先発の青柳晃洋が7回1失点と好投。そのあとを育成契約の岩田将貴、そして開幕一軍入りを目指す浜地真澄がそれぞれ1回無失点と結果を出した。
中日は0-1と1点ビハインドの5回、1死三塁のチャンスで京田陽太が犠飛を放ち同点に追いつく。しかしその後が続かなかった。先発の大野雄大は6回2失点と順調な仕上がり。一方で2番手の近藤廉は0.1回4失点、被安打5と1回を投げきれなかった。新加入の岩嵜翔は1回無失点と好投し、「少しずつボールの状態は上がってきています。あとは精度をもっと上げていきたいです」と話した。
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— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) March 11, 2022
