【阪神】青柳が完封でリーグトップの9勝目 ヤクルトは3安打と打線が振るわず

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト0-8阪神|7月8日・神宮球場>

7月8日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、阪神が8-0で勝利した。

阪神は初回、佐藤輝明の適時三塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回には近本光司の2点本塁打で3-0とリードを広げる。7回には打者一巡の猛攻で5点を追加し8−0。投げては先発の青柳晃洋が完封でリーグトップとなる9勝目を挙げた。

先制打を放った佐藤輝は、「打ったのはたぶんストレート。感触は良かったですが、風が強かったので「取らないでくれ!」と思って走っていました」と喜んだ。

一発を放った近本は、「浮いてきたストレートを一発で仕留めることができました。(青柳)ヤギさんを援護できてよかったです。今日からまた(連続試合安打を打てるよう)頑張ります」と振り返った。

ヤクルトは青柳の前にわずか3安打と打線が振るわず完封負けを喫した。先発の高梨裕稔は6回3失点で今シーズン5敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。