【阪神】近本が通算100盗塁を達成、4年目で到達

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5月22日、近本光司(阪神)がNPB通算100盗塁を達成した。

この日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合に、近本は「1番・中堅」で出場。7回に安打で出塁すると、その後二盗を成功させた。これが通算100個目のメモリアルとなった。

近本は2018年ドラフト1位で指名を受け、大阪ガスから阪神へと入団した外野手で1年目からレギュラーに定着。プロ初盗塁を2019年4月2日の巨人戦で決めると、その年36盗塁をマークし盗塁王のタイトルを獲得した。以降も31盗塁(盗塁王)、24盗塁と多くの盗塁を決めチームに貢献してきた。

今シーズンはここまで47試合の出場で打率.265(189打数50安打)、0本塁打、7打点、9盗塁の成績を残している。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。