【阪神】西勇が6回1失点で今季2勝目 中日は先制するも逃げ切れず

Sporting News Japan Staff

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<阪神3-1中日|4月27日・甲子園球場>

4月27日、甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、阪神が3-1で勝利した。

阪神は1-1と同点で迎えた3回、無死一、三塁から糸原健斗の内野ゴロの間に三塁走者が生還。1点を勝ち越すことに成功。5回にも1死二、三塁から糸原が内野ゴロを放ち1点を奪う。投げては先発の西勇輝が6回1失点と試合を作ると、7回からはアルカンタラ、湯浅京己、岩崎優と繋いで逃げ切った。

1回無失点と好投したアルカンタラは、「0点に抑えて次の投手に繋ぐことが求められている中で、今日も仕事ができて嬉しいよ。前回は真っすぐのコントロールがいまいちだったけど、今日は両サイドにコントロールできていたし、状態も良いと思うね。これからも今日のような投球ができるように、しっかりと準備していきたいね」と振り返った。

中日は初回、阿部寿樹の適時打で1点を先制するも追加点を奪うことができなかった。先発の勝野昌慶は5回途中にアクシデントで降板。4回3分の2を投げ3失点(自責1)の内容で今シーズン初黒星。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。