【阪神】糸井が現役引退を発表 3球団で1754安打

Sporting News Japan Staff

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9月13日、阪神タイガースの糸井嘉男が自身のインスタグラムで現役引退を発表した。

糸井は2003年ドラフト自由枠で近畿大から北海道日本ハムファイターズへ投手として入団した。しかし入団後に外野手へと転向。2009年に初めて規定打席に到達し打率3割を記録する。以降も外野のレギュラーでチームを支えてきた。

2013年からは交換トレードでオリックス・バファローズへ移籍しても打棒は変わらず都合6年連続で打率3割をマークしている。2016年オフには国内FA権を行使し阪神タイガースへと移籍。ここでも主力として活躍してきた。

しかし2020年以降は故障もあり100試合以上の出場はなく、今シーズンもここまで61試合の出場で打率.222にとどまっていた。

首位打者、盗塁王が各1回、最高出塁率3回のタイトル獲得経験がある。またベストナインは5度、ゴールデングラブ賞は7度受賞した。

【通算成績】
糸井嘉男
1726試合 打率.296(5918打数1754安打) 171本塁打 765打点 300盗塁

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。