12月16日、現役ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから阪神タイガースへ移籍した大竹耕太郎投手が入団会見を行った。その様子が球団公式ウェブサイトで公開された。
背番号が「49」に決まった大竹は、「伝統のあるすばらしいチームに入団できて大変光栄ですし、監督も早稲田の大先輩ですので、早く"アレ"に貢献できるように頑張りたい」と現在の心境を語り、「僕自身は現役ドラフトで移籍という覚悟はできていたので、正直あるかもしれないなという心境の中で、どこになるのかなと思っていました」と力強いコメント。
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先発希望を明かし、「持ち味は緩急をつけて、いろいろな球種をつかって、球種や球の質だけでなくクイックや間合いもうまく使いながら抑えていく投球なので、持ち味を存分に活かして一軍で貢献できるように、長所を活かしたピッチングをしていきたい」とアピールした。
ファンに対して、「来年からは"アレ"に貢献するために一軍で一年間投げられるように、覚悟を決めて頑張ります。一日も早く甲子園で投げられるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
大竹は2017年育成ドラフト4位で指名を受け、早稲田大からソフトバンクに入団した左腕。1年目に支配下登録されると3勝を挙げ、翌年も17試合の登板で5勝をマークした。
しかし以降は目立った成績を残すことができず、今シーズンは2試合の登板で0勝2敗、防御率6.43の成績だった。通算では35試合の登板で10勝9敗、防御率4.07。
16日(金)、先日入団が決まりました #大竹耕太郎選手 と正式契約を行い、西宮市内にて入団会見を行いました。尚、背番号は「49」となります。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) December 16, 2022
▼会見の内容はこちらhttps://t.co/l2thKCXot0 pic.twitter.com/JIJWjsrd70
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