【阪神】熊谷敬宥のサヨナラ打で中日に3連勝

Sporting News Japan Staff

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<阪神6-5中日|6月26日・甲子園球場>

6月26日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、阪神が6-5で勝利した。

阪神は初回、近本光司と大山悠輔の適時打で3点を先制する。その後、逆転を許し3-5と2点ビハインドで迎えた8回、2死二、三塁から中野拓夢が適時打を放ち同点に追いつく。そのまま5-5で迎えた延長11回、2死二、三塁のチャンスを作ると熊谷敬宥が適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。8番手の渡邉雄大が今シーズン3勝目をマークしている。

5回途中4失点だった先発の西純矢は、「初回から野手の皆さんに点を取ってもらったにもかかわらず、リードを守り切ることができずに降板となってしまい、チームに申し訳ないです。イニングの先頭打者を簡単に出さないように工夫しながら投げましたが、少し慎重になりすぎてしまいました」と振り返った。

中日は3-3の同点で迎えた5回、アリエル・マルティネスの犠飛で1点を勝ち越し。さらに7回には岡林有希の適時打で5-3と突き放す。しかし投手陣がリードを守りきれなかった。

7回3失点の内容で勝ち負けのつかなかった柳裕也は、「立ち上がり悪かったですが、切り替えて何とか粘ることができました」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。