12月12日、阪神タイガースが2023年度新人選手入団発表会を行ったことを球団公式ウェブサイトで発表した。
冒頭で岡田彰布新監督は、「近年は昔と違って高校生からでも入団して1、2年で活躍している選手も多いので、体格もよく、そこにプロとしての技術が備わってくれば、一軍の戦力として頑張ってくれると思うので、先輩に追いつけ追い越せで一日も早く一軍の戦力として甲子園の舞台で一緒にやってもらいたい」と早期活躍を願い、「伝統ある球団でファンの方も多く注目度は高い球団ですが、そのプレッシャーに負けず、ファンの方々に素晴らしいプレー、姿を見せられるようになって、タイガースに貢献できる選手になってもらいたい」と挨拶した。
▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう
背番号「1」に決まったドラフト1位の森下翔太は、「このユニフォームを着て試合に出たいという思いが強くなった」と心境を明かし、「鳥谷さんの背番号を引き継ぎながら、自分のプレーを発揮して1番が自分の背番号になるよう、夢は大きくもっていきたい」と語った。
ドラフト2位の門別啓人は右バッターへのインコースへのクロスファイヤーをセールスポイントに挙げ、「WBCに選出されるような日本を代表する投手になりたい」と意気込んだ。
各選手の背番号は下記の通り。
<支配下>
「1」森下翔太(中央大/外野手)
「30」門別啓人(東海大札幌高/投手)
「40」井坪陽生(関東第一高/外野手)
「48」茨木秀俊(帝京長岡高/投手)
「44」戸井零士(天理高/内野手)
「50」富田蓮(三菱自動車岡崎/投手)
<育成>
「121」野口恭佑(九州産業大/外野手)
12日(月)、「2023年度新人選手入団発表会」を行い、#森下翔太選手、#門別啓人選手、#井坪陽生選手、#茨木秀俊選手、#戸井零士選手、#富田蓮選手、#野口恭佑選手 の7名が、初めて縦縞のユニフォームに袖を通し、入団の喜びや今後の目標を語りました。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) December 12, 2022
▼会見の内容はこちらhttps://t.co/W5jo6VqRzI pic.twitter.com/qOpBVqOiOI
▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう