11月9日、阪神タイガースは岩貞祐太がフリーエージェント（FA）権を行使せず阪神に残留することを発表した。背番号は「17」から「14」へと変更になる。
球団を通じて岩貞は、「本当に最後まで悩みましたが、阪神のユニホームを着て優勝したいという思いは最後まで変わりませんでした。また、球団の方から、僕が10年以上も憧れて追いかけてきた能見さんがつけていた背番号14を付けてくれと言われた時には、ものすごく響きました。このチームで、14番を背負って、チームメイト、そしてタイガースファンのみなさんと、優勝の喜びを分かち合うことができるように頑張ります。」とコメントした。
岩貞は2013年ドラフト1位で指名を受け横浜商科大から阪神へと入団した左腕。2016年に10勝を挙げブレイク。近年は中継ぎとしてきようされており、今シーズンは53試合の出場で2勝1敗、11ホールド、防御率2.57の成績だった。
通算では222試合の出場で39勝42敗、31ホールド、防御率3.67。
#岩貞祐太選手 が、FA権を行使せず、阪神タイガースに残留することになりましたのでお知らせいたします。なお、岩貞選手の背番号を「14」に変更することになりました。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) November 9, 2022
岩貞選手からファンの皆様にメッセージ！ pic.twitter.com/AzR0YqJpEx
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