10月16日、来シーズンから阪神タイガースの指揮を執る岡田彰布新監督が就任会見を行った。
岡田氏は冒頭に「スタンドからタイガースを見てきて10年くらいになりますが、2005年に優勝して以来、優勝できていないのを何とかしたいという思いがすごくありました。年齢的にも長くはできないかと思いますが、最後タイガースの為にユニフォームを着ようかなという気持ちになりました」と率直な気持ちを述べた。
目指す野球は、「”守りの野球”ですので、打つことは3割、それより確率的には抑える方が高いので、前回もそうですが投手陣中心に、そこに今年以上の打力を加えられればと思います」と話した。
最後に「前回は優勝チームを率いたのでキツイ部分もありましたが、今回は楽しみがあります。もう少し肉付けすれば、もう少し個々がレベルアップすればという事でチームが変わるのではという思いを強く持っています。シーズン終わる頃には楽しみにしていただけるのではと思います」と阪神ファンへのメッセージを語った。
岡田氏が阪神のユニフォームを着るのは2008年以来15年ぶりとなる。
16日(日)、来季の一軍監督に岡田彰布氏の就任が決まり、藤原崇起オーナー、百北幸司代表取締役社長同席の下、大阪市内で就任会見を行いました。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 16, 2022
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