【阪神】大山の3ランなどで日本ハムに勝利、伊藤将が2勝目

Sporting News Japan Staff

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<阪神8-3日本ハム|6月5日・甲子園球場>

6月5日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズの試合は、阪神が8-3で勝利した。

阪神は3回、大山悠輔の3点本塁打などで4点を先制する。6回に3点を失い4-3と1点差に迫られるも、8回、2死満塁のチャンスで代打の小野寺暖が適時三塁打を放ち7-3。さらに島田海吏にも適時打が飛び出し8-3とリードを広げる。投げては先発の伊藤将司が6回3失点の内容で今シーズン2勝目を挙げた。

伊藤将は、「ゴロアウトもたくさんありましたし、打たせて取るという自分の持ち味を活かした投球ができたかなと思います。ただ、6回に粘り切れなかった点は悔いが残るので、次回に向けての課題としてまたしっかり調整したいと思います」と反省を忘れなかった。

一発を放った大山は、「打ったのはストレート。連打でいい流れで回ってきた打席でしたし、取れる場面でしっかり得点しておきたかったので、最高の結果になって良かったです」と喜んだ。

日本ハムは0-4と4点ビハインドの6回、野村佑希の適時二塁打などで3点を奪うも及ばず。先発の吉田輝星は3回4失点と試合を作ることができず、今シーズン初黒星を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。