【阪神】大山の2安打2打点などで広島に大勝 降雨コールドで才木がプロ初完封

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＜阪神8-0広島｜9月1日・甲子園＞

9月1日、甲子園（兵庫県西宮市）で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、8-0で阪神が勝利した。

阪神は3回、大山悠輔のタイムリーで先制に成功。5回には近本光司の2号ソロなどでリードを広げると、6回には佐藤輝明の満塁の走者一掃のタイムリーなどで5点を追加した。

先発の才木浩人は、6回3安打無失点9奪三振の快投で今シーズン4勝目。6回裏の攻撃中に降雨コールドとなり、プロ初完投・初完封勝利となった。

「立ち上がり、少しバタバタしてしまいましたが、梅野さんがうまくリードしていただいたおかげで、リズムに乗ることができました。テルや拓夢さんの好守備もあり、打線も先制点を取ってくれたので、楽に投げられましたし、0点で後ろに繋ぐことができてよかったです」と才木。

広島は5回9安打3失点の先発・野村祐輔が、今シーズン3敗目。打線は3安打無得点と振るわなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。