【阪神】大山の決勝打で楽天に競り勝つ、西勇が3勝目

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<阪神1-0楽天|5月24日・甲子園>

5月24日、甲子園(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、1-0で阪神が勝利した。

阪神は0-0で迎えた6回、二死から一塁走者の中野拓夢が盗塁を決めると、大山悠輔がセンターへのタイムリーを放ち試合の均衡を破る。これが決勝点となり、阪神が楽天に競り勝った。

先発の西勇輝は、7回途中8安打無失点6奪三振の好投。渡邉雄大、アルカンタラ、湯浅京己、岩崎優と繋いで楽天打線に得点を許さなかった。3勝目の西勇は「要所要所で野手のみんなが好プレーで助けてくれたので、粘って投げることができたと思います」と野手への感謝を口にした。

一方の楽天は、先発の田中将大が6回6安打1失点5奪三振と好投を披露。しかし打線が相手を上回る9安打を放ちながら無得点に終わり、田中将を援護できなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。