【阪神】大山の先制打、西勇の好投で6連勝 ソフトバンク・石川は好投も実らず

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク0-2阪神|6月7日・PayPayドーム>

6月7日、PayPayドーム(福岡県福岡市)で行われた福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースの試合は、2-0で阪神が勝利した。

阪神は0-0で迎えた6回、島田海吏、近本光司の安打で二死二、三塁のチャンスを作ると、好調の大山悠輔が2点タイムリーを放ち先制に成功。この2点を投手陣が守り切る。「みんなで繋いで作ったチャンスだったので、どんな形でもランナーを還したいと思っていました」と大山。

先発の西勇輝は6回6安打無失点7奪三振の好投で4勝目。7回を岩貞祐太、8回をアルカンタラが無失点で繋ぐと、9回を締めた岩崎優が12セーブ目を挙げ、ソフトバンク打線を完封した。阪神はこれで6連勝。

ソフトバンクの先発・石川柊太は、7回7安打2失点5奪三振と好投するも、打線の援護がなく2敗目を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。