【阪神】大山の一発などで西武に勝利、西純が3勝目

Sporting News Japan Staff

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<阪神5-4西武|6月1日・甲子園球場>

6月1日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対埼玉西武ライオンズの試合は、阪神が5-4で勝利した。

阪神は初回、無死二、三塁から内野ゴロの間に1点を先制する。1-0で迎えた3回には大山悠輔の3点本塁打などで4点を奪い5-0とリードを広げる。投げては先発の西純矢が6回途中3失点と粘り、その後は5人の投手がリードを保ち逃げ切った。

今シーズン3勝目をマークした西純は、「6回を投げ切ることができず悔しい登板になりました。リリーフの先輩方に迷惑をかけてしまって申し訳ない思いですし、苦しい場面を凌いでいただいて本当に感謝しています」と反省のコメントを残している。

西武は0-5と5点ビハインドの6回、オグレディ、中村剛也、栗山巧と3人に適時打が生まれ4点を返すも及ばず。先発の與座海人は4回5失点と試合を作れず2敗目を喫した。

その與座は、「前回より、まっすぐは良かったと思いますが、要所で決めきれなかったことが、結果に出てしまいました。大山選手への失投が悔やまれます」と悔しさをにじませた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。