【阪神】大山が先制打、青柳は9回途中2失点の好投で5勝目、ロッテは打線が沈黙

Sporting News Japan Staff

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<ロッテ2-6阪神|5月28日・ZOZOマリンスタジアム>

5月28日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で行われた千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの試合は、阪神が6-2で勝利した。

阪神は初回、大山悠輔と糸原健斗の適時打などで3点を先制する。さらに3回には佐藤輝明の適時二塁打で1点を追加。そのまま4-0で迎えた9回にも糸井嘉男の適時打で2点を加え6-0。

投げては先発の青柳晃洋が9回に2点を失うも8回3分の2を投げ2失点(自責0)で5勝目をマークした。

適時打を放った糸原は、「打ったのはストレート。いつもピッチャーが頑張ってくれているので、今日は打線でピッチャーを楽にさせたいという思いを初回から出すことができてよかったです」と喜んだ。

ロッテは打線が青柳の前に沈黙。9回に2点を奪うも及ばなかった。6回4失点で今シーズン2敗目を喫した先発の佐藤奨真は、「立ち上がり意識して入ったんですが、ボールが浮いてしまいましたし、カウントを悪くして打たれてしまいました。2回以降はうまくリズムに乗って初回よりはなんとか抑えられたんですが。やっぱり立ち上がりです」と振り返った。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。