【阪神】和田ファーム監督が就任会見「使命感が湧いてきています」

10月22日、2023年シーズンより阪神タイガースのファーム監督を務める和田豊氏が就任会見を行った。

2015年に阪神の監督を退任後8年ぶりのユニフォームを着ることになったが、「非常に緊張感もありますし、本当に身の引き締まる思いです。ここ数日は責任感といいますか、使命感が湧いてきています」と心境を明かした。

チームの強化ポイントについては、「岡田監督から「守備重視」と「小さいことの積み重ねを大事にする」と聞いておりますし、私もそのように思いますので、その中で成長に近道なし、上手くなるには基本の積み重ね、反復練習が非常に大事になってくると思います」と話した。

最後に「コロナ禍で3年ほど鳴尾浜は無観客でしたが、ファンの皆さんがいない中で選手たちはやってきましたが、観覧再開となった時には鳴尾浜に足を運んでいただいて、若い選手を激励していただきたい、我々と一緒に若い選手を育てていっていただきたいと思っています」とファンへメッセージを送った。

22日(土)、和田豊氏の来季ファーム監督就任が決定し、西宮市内にて会見を行いました。
▼会見の内容はこちらhttps://t.co/yfiPYnjIJU pic.twitter.com/6teBM8AozH

— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 22, 2022

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