<阪神3-2広島|7月6日・甲子園球場>
7月6日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、阪神が3-2で勝利した。今シーズン阪神は12戦目にして広島戦初勝利。
阪神は0-2と2点ビハインドの4回、2死満塁のチャンスを作ると北條史也の適時打で同点。さらに山本泰寛にも適時打が飛び出し3-2と勝ち越しに成功する。投げては先発の西勇輝が7回途中2失点(自責1)の好投で今シーズン5勝目をマークした。近本光司が球団タイ記録となる30試合連続安打を達成した。
同点打を放った北條は、「(打順が6番ということで)チャンスで回ってくるイメージは、試合前からできていました。みんなが繋いでくれたチャンスでしたし、厳しいボールでしたが、振り切った結果、いい所に落ちてくれてよかったです」と喜んだ。
先発の西は、「(梅野)リュウがよく相手打線を研究してくれていましたし、バッテリー間で意思疎通ができていた結果、粘りの投球ができたと思います。野手陣も良いプレーがありましたし、良い声かけもあったおかげでテンポ良く投げることができました」と振り返った。
広島は2回、坂倉将吾の本塁打で2点を先制するもその後が続かなかった。先発の床田寛樹は7回3失点と好投したものの今シーズン5敗目を喫した。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 6, 2022
これが #北條史也 の執念や‼️
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詰まろうがレフト前へ💪
起用に応えるタイムリー🙌
⚾#プロ野球(2022/7/6)
🆚阪神×広島
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