【阪神】佐藤輝のタイムリーなどで逆転勝ち オリックス・山本は好投も実らず

Sporting News Japan Staff

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<オリックス2-3阪神|6月11日・京セラドーム大阪>

6月11日、京セラドーム大阪(大阪府大阪市)で行われたオリックス・バファローズ対阪神タイガースの試合は、3-2で阪神が勝利した。

阪神は2点を追う8回、佐藤輝明の「もうとにかく、何がなんでも食らいついてやろうという気持ちでした。絶対に勝ちたいです!」というタイムリーなどで2点を奪い、同点に追いつく。2-2のまま迎えた延長11回には、先頭で安打を放った佐藤輝の代走・熊谷敬宥が、ロハス・ジュニアの打席で仕掛ける。二塁盗塁を成功させると、相手のミスが出る間に一気にホームに生還してみせた。

投げては9回二死二塁のピンチで登板し、無失点で切り抜け、延長10回も抑えた6番手・岩貞祐太が今シーズン初勝利。最後は岩崎優が締めて13セーブ目を手にした。

オリックスは初回、中川圭太のタイムリーで先制すると、5回には宗佑磨のタイムリーでリードを2点に広げる。先発の山本由伸は8回7安打2失点(自責1)8奪三振と好投を見せるも、痛いところでミスが出てしまった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。