【阪神】伊藤将が無四球完封で今季初勝利、4回の集中打で巨人に快勝

Sporting News Japan Staff

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<阪神4-0巨人|5月22日・甲子園>

5月22日、甲子園(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、4-0で阪神が勝利した。

阪神は2回、一死満塁のチャンスを作ると、近本光司の適時打で先制に成功。さらに大山悠輔、佐藤輝明の適時打が飛び出し、この回4得点を挙げた。「四球で繋いで作ってくれたチャンスでしたし、流れの中でも先制したい場面だったので、打つことができて良かったです」と先制打の近本。

投げては先発の伊藤将司が、9回111球を投げ、8安打無失点の快投を披露。無四球完封で今季初勝利を手にした。

敗れた巨人は、先発の髙橋優貴が2回途中3安打4失点(自責3)と試合を作れず。打線も阪神を上回る8安打を放ちながら、あと一本が出ずに完封負けを喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。