【阪神】伊藤将が今季6度目の完投で9勝目 ヤクルトは投打に沈黙

Sporting News Japan Staff

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<阪神9-1ヤクルト|9月7日・阪神甲子園球場>

9月7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、阪神が9-1で勝利した。

阪神は両チーム無得点で迎えた4回、梅野隆太郎と近本光司の適時打などで6点を先制する。1点を返された直後の6回には近本の犠飛で1点を奪い7-1。さらに7回には伊藤将司が適時二塁打を放ち9-1とリードを広げる。

投げては先発の伊藤将が9回1失点で今シーズン6度目の完投9勝目をマークした。

適時三塁打を放った近本は、「打ったのはストレート。チームとしてもいい流れでしたし、(伊藤)将司が楽に投げられるように、少しでも追加点を取って援護したいと思っていました。しっかりと自分のスイングができたと思います」と振り返った。

ヤクルトは先発の高梨裕稔が4回途中6失点と試合を作れず。3番手の大西広樹も2回3失点投手陣が粘れなかった。打線は塩見泰隆の適時打で1点を返すも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。