【阪神】代打マルテの勝ち越しなど打で中日に勝利 ケラーが来日初勝利

Sporting News Japan Staff

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<阪神6-2中日|9月12日・甲子園>

9月12日、甲子園(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、6-2で阪神が勝利した。

阪神は1点を先制された直後の1回、大山悠輔のタイムリーで同点に追いつく。1-1のまま迎えた6回には、一死満塁から代打マルテのタイムリーで2点を勝ち越し。7回には佐藤輝明のタイムリー、8回には代打ロハス・ジュニアの9号2ランが飛び出し、中日を突き放した。

投げては2番手で1回無失点のケラーが、来日初勝利。白星こそつかなかったものの、先発の才木浩人は5回4安打1失点6奪三振の好投を見せた。「今日は相手に先に点を与えてしまったので、次回はなんとかそこを粘り強く投げて、チームを勝利に導けるような投球ができたらと思います」と才木。

中日は先発の柳裕也が6回途中8安打3失点で11敗目。打線は9回、土田龍空のタイムリーで反撃するも、及ばなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。