3月1日、阪神は井上広大が新型コロナウイルス妖精と判定されたことを発表した。
2月28日午前中にPCR検査を実施したところ同日夜に陽性判定。3月1日に高知県内の病院にて抗原定量検査を受検したところ新型コロナウイルス陽性の確定診断を受けた。現時点では井上に発熱などの症状はなく、保健所が手配した隔離施設で隔離している。今後は保健所の指示に従っていく。
これで阪神は二軍の安芸キャンプで8人が陽性判定を受けたことになる。そのため、3月4日〜6日で予定されていたウエスタン・リーグの春季教育リーグオリックス戦も中止が発表された。
井上広大選手が新型コロナウイルス「陽性」と判定されましたのでお知らせいたします。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) March 1, 2022
ファームの今後の対応については、引き続き管轄の保健所、および日本野球機構(NPB)事務局と連携し検討してまいります。皆様にはご心配おかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。https://t.co/4sUOQXqXjR