＜広島2-3阪神｜8月5日・マツダスタジアム＞
8月5日、マツダスタジアム（広島県広島市）で行われた広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、3-2で阪神が勝利した。
阪神は初回、佐藤輝明の犠飛で幸先良く先制。4回にはロハス・ジュニアの5号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。
投げては先発の西勇輝が6回途中6安打2失点で、今シーズン8勝目。「緊迫した試合の中で、ランナーを残してマウンドを降りるかたちになってしまったので、踏ん張ってくれた（岩貞）サダに感謝です。この後もこの試合を勝ち切れるように、しっかり応援したいと思います」と登板を振り返っていた。
広島は先発の大瀬良大地が、5回4安打3失点で7敗目。打線は坂倉将吾のタイムリーなどで2点を返すも、あと一歩及ばなかった。
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