【阪神】ロハスの先制打などで中日に快勝 藤浪は7回1失点で2勝目

Sporting News Japan Staff

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<中日1-5阪神|8月27日・バンテリンドーム>

8月27日、バンテリンドーム(愛知県名古屋市)で行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合は、阪神が5-1で勝利した。

阪神は初回、ロハス・ジュニア、大山悠輔、山本泰寛と3人に適時打が飛び出し3点を先制する。3-1で迎えた8回には2つの押し出しで2点を追加。投げては先発の藤浪晋太郎が7回1失点、奪三振7、与四球2の内容で今シーズン2勝目をマークした。

先制打を放ったロハス・ジュニアは、「打ったのはストレート。最近はなかなか点を取れていない試合が多かったから何とか先に取りたい気持ちで打席に立ったよ。後ろの打者達も繋いで点を取ることができたしよかったね」と喜んだ。

中日は0-3と3点ビハインドの3回、阿部寿樹の適時打で1点を返すもその後が続かなかった。先発の小笠原慎之介は初回に3点を失うも、その後は立ち直り7回3失点。しかし援護無く今シーズン8敗目を喫している。

小笠原は、「立ち上がりに失点をしてしまいチームに迷惑をかけてしまいました」と言葉少なかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。