【阪神】マルテの先制打などで巨人を下す、ウィルカーソンが3勝目

Sporting News Japan Staff

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<阪神2-1巨人|5月21日・甲子園球場>

5月21日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、阪神が2-1で勝利した。

阪神は初回、マルテの適時打で1点を先制する。2回には長坂拳弥のセーフティースクイズで1点を追加し2-0。投げては先発のウィルカーソンが7回無失点と好投。8回は湯浅京己が1回無失点。9回は岩崎優が1点を失うもリードは保ち逃げ切った。

追加点となるセーフティースクイズを決めた長坂は、「昨日の試合では悔しい打席が続いてしまったので、今日はチャンスの場面で何とかしたいという思いでした。しっかり一発で(セーフティースクイズ)決めることができてよかったです」と喜んだ。

巨人は0-2と2点ビハインドの9回、ウォーカーの適時打で1点を返すも及ばず。

5回2失点で3敗目を喫したシューメーカーは、「最近の登板の中では調子は悪くなかった。長いイニングを投げたかったけれど、ボールが先行して球数が多くなってしまったよ。もっとストライク先行で投げていければ良かった」と悔やんだ。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。