1月28日、阪神タイガースに新加入するシェルドン・ノイジー、ブライアン・ケラー、ジェレミー・ビーズリーの3選手が入団会見を行い、その様子が公式ウェブサイトで公開された。
左翼のレギュラーが期待されるノイジーは、「練習量がすごいという印象がありますね。日本人は野球だけじゃなくて、すごく努力しているという印象がありますし、本当に自分もたくさんの量を練習するというのは好きなこと」と日本の印象を語った。
また阪神に関しては、「話しを聞いた時にMLBのドジャースに似ていると思いました。ファンも熱狂的でファンのサポートもあって、チームとしても本当にいいチームだなと。1日も早くチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」と印象を語り意気込んだ。
先発として期待されるケラーは、「日本の野球に関してはまだ詳しく知らないのですが、ファンが熱狂的ということは知っています。阪神タイガースは上位争いをしているチームですし、そういうチームに加わるということですごく興奮しています」と阪神の印象を語り、「やっぱり勝ちにこだわっていきたいですし、いっぱい勝ちをつけて負けないチームにしたいです。あとは最低限、優勝という目標は達成したいなと思っています」と活躍を誓った。
中継ぎ候補のビーズリーは、「YouTubeですごく日本の野球に関しては見ていました。アメリカと違うと思ったのはコンタクトとか、スモールベースボールというバッターが多かったので、そういう面で打者がどういう対応してくるのか、どういう反応してくるのかというのは対戦しながら経験していきたい」とすでに日本野球を勉強中。
オフには、「どうやったら早く討ち取れるかということを考えながら、また、しっかり制球力というものも意識して練習してきました」としっかりトレーニングを積んできたことを明かした。
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